「発酵の里 こうざき酒蔵祭り」②自分が自然の一部であること


ちゃんとしたものは美味しいのですね~
きれいな糀をもりもり試食させていただき、糀を購入。1キログラムで700円です。なんだかとても得した気分!

それにしても、たくさんのお店が出て、おいしそうなものが勢ぞろいしていて、目移りしまくる私たち。すべて食べたいですかが、そんなにたくさん食べられないので、4人で真剣に相談。「今日はとにかく「発酵食」を最優先に!」と意志を共有しました。

そして、食べまくったのが…

天然酵母パンのサバサンド
マイグルト(ヨーグルトドリンク風の乳酸発酵飲料)
ナチュラル製法のソーセージ
コーヒー
天然酵母グリッシーニ
玄米餅のぜんざい
玄米おにぎり(塩麹サバ)

思い出せるだけでもこれだけ食べましたよ。味見も入れたらこれの倍はあったかも。
それにしてもよほど夢中だったんでしょう。食べ物の写真撮るの忘れました。
味見、と言えばなんといっても、寺田本家では、試飲し放題でしたし!
寺田本家
寺田本家のなかでは、自慢の日本酒飲み放題!さらにどぶろくも飲み放題!
私はお酒はほとんど飲めない下戸ですが、それでもやっぱりいただきましたよ~!醍醐のしずくこの美しい液体をご覧ください!
これは、「醍醐のしずく」というお酒。体験したことがないくらいフルーティ! ものすごく飲みやすいんですが、酸味も甘みもすごく強い。とても個性的。なのに、まったくくどくないのです。
これは、美味しい!
kura13
S氏から、このお酒のおいしさについてはあらかじめ教えてもらってましたが、これは飲んでみないと分からなかったかも。というのも、私はいつもだったらお酒弱い体質なので、すぐ頭痛くなっちゃったりするんですけど、そういう体への負担を感じないのです。
すごいなあ。
どぶろくどぶろくは一杯100円。どぶろく、っていうか、発酵米のスムージー、またはポタージュって感じの濃度でした。
とろっとしてて、コップから口元までなかなか下りてこないほど(写真撮るの忘れたけど^^;)。そしてやっぱり酸味もコメの味も濃い!お酒を飲んでるというよりは、薬膳スープを飲んでるような感じ。

すごいなあ。ちゃんと作るとこんなに濃厚で美味しいんだなあ。

寺田本家

イベントも充実してました。酒粕や糀の料理教室やセミナーも開催しましたし、ほんとに至れり尽くせり。セミナーは満員で、参加できませんでしたが、すごい楽しそう。来年はぜひ参加してみたいと思いました。

それにしても、本当に素晴らしいイベントでした。
丁寧に真面目に、無理なく作ったものは美味しい。それを私たち消費者が理屈じゃなく、まず体感することができます。
そして、それをうけとって喜ぶ人の感謝の言葉と笑顔を、生産者はちゃんとその場で受け取ることができる。生産者は、きっとその感謝の言葉や笑顔を糧に、自己肯定することができ、信じた道をまた歩んでいくことができると思うのです。

人はどこまでいっても「自然」の中に生きています。
ビルの林立するアスファルトに囲まれた場所であっても、人間が地球上にある物質から作ったものである限り、それは自然の一部なんじゃないかな、と思うのです。
実際、どこにでも菌やカビ、ダニなどの生物はたくさんいますし、私たちの体自体が微生物の塊です。

それを忘れてはいけない。

美味しい食べものでおなかをいっぱいにしながら、そんな思いを新たにしました。

とりあえず、発酵食のお料理をたくさん作るぞお!
そんなわけで、帰宅するなり、、塩麴・しょうゆ麹・甘酒を仕込みました。そして酒粕を使った天然酵母パンも作る予定です!
kura14*写真は玄米酒粕とごはんを混ぜて作っている、元種。プチプチという発酵の音がするんですよ!

 

 

 

カテゴリー: リアル   作成者: muto パーマリンク

muto の紹介

ありをりある.com編集長。アウトドア系出版社を経て、ありをる企画制作所を設立。編集者・ライターとして活動中。気になる分野は歴史・伝統文化・仏教・いろんな国のいろんな考え方など。好きな食べ物はあんことなす。趣味は三線弾きと剣道。

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