「観音の里の祈りと暮らし」展@藝大美術館、開催中!


20140330

こんなに短い期間だなんて、ご存じない方も多いかもしれないので、慌ててアップします!

滋賀県の琵琶湖東から北岸は、観音さんがたくさん安置されていることで大変有名です。特に、高月町(現在は長浜市高月)は、「観音の里」として知られ、全国の仏像ファンの聖地と言ってもいいでしょう。

なぜ「観音の里」と呼ばれるかと申しますと、この辺りでは、観音さんを集落の皆さんで管理されていることが多いのですね。お寺さんがなくなっても、村人みんなで観音さんをお祀りしてきた、そんな場所で、それがまたいいのです!

拝観したい場合は、そのお堂に電話番号などが書かれているので、そこからお電話すると、当番の人(近所で輪番が多いみたい)が、カギを開けて見せてくれる、そんなシステム。
「うちの観音さんが一番きれいでしょ」
どこの堂守の人も、必ずそんなことをおっしゃられるんですが、なんかそれがたまらなくいいんですよね。

私も、高月は大好きで、初めていったのは20の春ですが、それ以来年に一度は訪れていました。ここ最近は関西に行く機会も減ってしまい、最後に行ったのはもう3年前になりますでしょうか。

今回の展示のすごいところは、市指定文化財も多く来ているということかもしれません。言い方を選ばずに言えば、国の指定文化財のようなメジャーなものは少ないのですが、普通だとなかなか足をのばせないエリアの「里の観音さん」たちが勢ぞろい。これらを東京にいながら一気に拝観できてしまうなんて、なかなかありえないお話と思います。

会期が短いので、難しいかもしれませんが、仏像ファンの皆さん、ぜひ観に行ってください!必見だと思いますよ~!

東京藝術大学美術館(4/13まで)
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2014/nagahama/nagahama_ja.htm

 

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