file.118 中村羊羹店の「海苔羊羹」


いちにちいちあんこ

江の島でいただいたあんこ、第二弾です!

ずっと気になりながら、手が出なかった江の島名物「海苔羊羹」。

なぜって??

……それはもう、なんといいましょうか。
言いにくいですけど、はっきり言って。

あんこに海産物は入れなくていいんじゃない?

と、思っちゃってですね。

しかも、ほかにも美味しいあんこものがたくさんあるので、あえて海苔羊羹にいかなくてもいいかな~、なんて。

でも、いちどはいただかないと、ですよね。
「名物に旨い物なし」という言葉に、私は断固反対したいと思っている立場ですから。

そんなわけで、江ノ島の奥の院・岩屋洞窟へ向かう道すがらにある、中村屋羊羹店で海苔羊羹を買ってみました!

ちなみに、アツアツの女夫饅頭も売ってたので、茶色い粒あんのを一個その場でいただきましたが、とても美味しかったです。これは、羊羹も期待できますね!
知らなかったのですが、中村屋羊羹店さんが、海苔羊羹の元祖のお店だったみたい。ラッキー♪♪
20160314-1そんなわけで、こちらを購入!

海苔羊羹と本練りを、ハーフで買いました。(ちょっとひよった;)

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そして、二種類切ってみましたよ!
こうして並べるときれいですね。

切りながら思いました。とても丁寧に作られている羊羹だわってこと。

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左、青のりが見えますね!?
本当に海苔入ってますよ!

香りも仄かにしますね。

さて、さっそくいただいてみましたらば、

…あら??

味はほぼ、白インゲンの羊羹ですね!美味しいです!
確かに、海苔いるな。後味で遠くに青海苔の香りが香る、かな??
でも、言われないと分からないで食べちゃうかも。

ちなみに本練りも、とても美味しい。甘さ控えめで、小豆の味もしっかりと有りますが、全体的によくまとまってるので、とても上品。いいですね、こりゃ。

結論から言うと、ありですね!!
特に江の島土産として何か一つ、となった時、海苔羊羹お勧めです。

あ、それから今気づきましたが、羊羹ってもともと海産物入ってましたね!

寒天は海藻から作られるんだし、海苔を入れたっておかしいことはないんだ!
いやあ、失礼いたしました。

中村屋羊羹店
http://www.noriyoukan.com/

file.33 井上総本舗の「貝もなか」と「クリームあんみつ」


 

いちにちいちあんこ

江の島には超強力な女性の神さん方がいらっしゃいます。

一は皆さんもよくご存知ですね。そうです。弁財天さんです。「江の島の弁天様」は日本三大弁天さんのうちの一つとしても高名です。

ところで、この弁天さん以外にも、江の島には女神さまたちがいらっしゃいます。意外にも、というのは適切な表現じゃないですね。「別の姿」とでも言ったほうがいいでしょうか。

日本では、仏教が入ってきてから、古来よりその土地にいた神さまが、仏教の中の仏さん〔神様〕の化身だと解釈する独自の考え方が発達しました(神仏習合と言います)。

江の島でもそんな解釈が起こりました。もともと祀っていた江島大神(宗像女神。三柱で一体の女神さんたちです)を、仏教の中の弁財天さんの化身と考え、両方をお祀りしたんですね。

おっとのっけから話がブツタビみたいになってしまいましたが、いまご紹介したいのはあくまでもあんこです。

さて、江島神社の参道には、たくさんのお土産屋さんがあります。ちらほら見かけるのは「女夫(おとめ)饅頭」というふかしまんじゅう。酒まんじゅうと茶まんじゅうです。やっぱ女神さまの島ですからね。美味しいあんこものがあるに違いないですよね!(決めつけてますけど)

それも美味しそうなんですが、私のお目当てはKさんに教えていただいた井上総本舗のイートイン。ちょうど疲れていたので、、まずはクリームあんみつ(確か700円)をいただいて一休み。
クリームあんみつ「寒天が黒蜜が入っていて甘いので、かけるほうの黒蜜は加減してかけてくださいね」

と若い店員さん。なるほど、確かに寒天が真っ黒。食べてみますとかなりしっかり黒砂糖の味がしておいしい。

でも私は、甘いのが好きなので!
つけていた黒蜜はしっかり全部かけていただきました。疲れた体にしみます~~!うま~~!

「その寒天は天草からちゃんと作ってるし、あんこも全部毎日手作りしてるんだよ」

と店主さん。おっしゃる通り、丁寧に作っておられるのは食べると分かります。特に寒天はすごくしっかりしていて、角がたっているというか…

「だからうちのは、実はところてんもお勧めなんだよ」

と店主さんがにっこり。なるほど、確かにところてん美味しいと思います。ううむ。

すっかり疲れも癒えた私は、ちょっと悩みましたが女夫万頭ではなく、もう一つの名物「貝もなか」をお土産に購入しました。
貝もなかいいですねえ。こういう包装がまた。こちらの貝もなかは一個一個がかなり小さめ。私がかったのは7個入りで650円だったかな??
貝もなか赤茶字が小倉あん、緑字がこしあん、銀色が白あん。
貝もなか皮が、貝殻のかたちなんですよ~!可愛い!
形は全部で5種類あるそうですが私が購入した中ではこの三種類でした。
貝もなかあんこはこんなかんじ。こしあんと白あんはしっかり丁寧に美味しかった!
でも小倉あんがちょっと不思議な感じでした。

昔の羊羹って、周りにがりがりした砂糖の塊がついてるじゃないですか。あんなのが混ざってる感じでね。原材料見ますと、寒天が入ってますので、羊羹みたいな感じだから、そんな食感になったりするのかな。だけどやっぱりジャリジャリがちょっと気になるかなあ。でもこういうものなのかな?
とはいえ、味は良かったです。

次回くるときには、女夫饅頭もぜひいただきたいと思いました。

井上総本舗
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~hi-ho/newpage1.htm